手作りラー油でQOLが上がった話

我が家では、花椒風味のラー油をよく使っているのですが、ちょうどラー油を切らしてしまったので

「もしかして、ラー油も家にあるものでなんとか作れるのでは?」

と思い、手作りしてみることにしました。

私が入れたのは、以下のものです。

目次

手作りラー油の材料

・米油
・唐辛子
・ねぎ(なければ玉ねぎ)
・八角
・花椒塩
・ごま
・キムチ用の甘唐辛子
・生姜(チューブでも)

米油がなければ、サラダ油で大丈夫です。
ごま油は風味付けでちょっと加えても構いません。
八角や花椒もお好みで。唐辛子は鷹の爪にするとピリ辛になりますが、色付けのために甘唐辛子も加えています。

手作りラー油の手順

①フライパンに油、みじん切りにしたねぎ、生姜、輪切りの唐辛子、スパイス類を入れて弱火で10分ほど加熱します。
こがさないようにしましょう。


②火を止めたら、色付け用の甘唐辛子を加えて、赤くなれば完成です。

今回はニンニクを入れていませんが、ニンニクを加えても美味しいです。

手作りのラー油ってどんな料理に合う?

今回は花椒塩を入れて花椒風味にしたので、焼き餃子や水餃子につけて食べる定番も良し、ラーメンやそうめんなどにちょっと加えてアレンジしても良いです。
炒飯の仕上げや、茹で鶏に上にかけるのもおすすめです。

うどんやそうめんにもかけてみた

出来立てのラー油を、うどん(五島うどん)にちょっとかけてみました。
見た目、一風堂の赤丸っぽくなりました笑
ピリッと辛く、スパイスの風味がきいて美味しいです。

容器は、ちょうど家で使っていた豆板醬の容器があったので、入れてみました。
似たような味の空容器があって良かった笑

第二弾「食べるラー油」にも挑戦

そこそこ、一回目でラー油っぽいラー油ができたので、次はナッツなどを加えて食べるラー油を作ってみました。

入れる材料はほどんど同じで、これにプラス

  • ミックスナッツ
  • 角切りにした生姜
  • ニンニク

を追加してみました。甘じょっぱくするために、コチュジャンなどを少し加えても良いそうです。

手順もほとんど同じですが、こちらにもみじん切り玉ねぎを加えています。また一回目の唐辛子はあんまり辛くない輪切り唐辛子だったので、今回は鷹の爪を加えてみました。

2~3本をほぐして入れると、ピリ辛風味になります。

食べるラー油は、既製品のフライドオニオンを加えても良いそうです。ナッツや生姜のザクザクとした歯ごたえを楽しみながら、アツアツのご飯にかけて美味しく頂けます!

餃子やチキンの風味付けにもなり、ご飯のおかずにもなるラー油、素敵!

(ただし、食べすぎると胃もたれします。油なので食べ過ぎは太ります)

ラー油を手作りにすることで、ラー油の風味を色んな料理にプラスすることができ、QOL(クオリティオブライフ)も上がったような気がします。(大げさ)

まとめ

ラー油を今回初めて作ってみましたが、意外と簡単にできることが分かったので、次回も時間があればちょっと試してみようと思います。花椒塩というパウダータイプのスパイスで風味付けしたのですが、今度は乾燥した花椒そのものを入れてみたいなと思います。


ラー油づくりのポイントは、油で加熱するので、材料をこがさないこと!
ちなみに、ネギ代わりに玉ねぎで作ると、ちょっと甘めのラー油になります♪

生ショウガがなければ、チューブ生姜、チューブにんにくなどを使えば良いので、ネギ類と香辛料と油と唐辛子があれば作れます。

是非お試しください!

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この記事を書いた人

食育子(かわむらいくこ)
リノベ食堂の運営者で、フリーの管理栄養士。
結婚を機に中古マンションをリノベーションし、好きなキッチンで今日も手抜き料理を作って楽しむ。
自身の雑な性質を敢えて開けっぴろげに披露し、ていねいな暮らし風を目指している。
栄養士だが計量と計算が苦手。

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