ホットサンドメーカーを外に持ち出してデイキャンプしてみた

先日のブログで、ホットサンドメーカーを活用した焼き鳥にハマっていますという話をしましたが、そもそもこれはキャンプ用のレシピだったらしく、キャンプご飯に興味を持ちました。

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また、その流れで我が家では「ゆるきゃん△」ブームが起き、ちょっとお試しのキャンプに挑戦してみよう!ということになりました。

我が家はマンションでお庭はありませんし(そもそもベランダは共用部なので焼き鳥などはNGです)近くにキャンプOKの公園などもありません。

そのため、車なしでも行けそうなキャンプ場を探して、デイキャンプしてみました。

(リノベ食堂@キャンプロケ)

目次

デイキャンプに持っていったもの

デイキャンプするにあたり、キャンプ用品を一切持っていなかったため、道具を色々と揃えました。

  • テント
  • テントシート
  • テント用のエアーマット
  • 折りたたみチェア
  • アルミの折りたたみ台
  • ガスコンロ
  • メスティン(ご飯用)
  • 固形燃料用の台と容器
  • 固形燃料(メスティン用)

(折りたたみチェアも何度も家で設置したり、しまったり、練習していました)

その他、軍手やメスティンに収納できる折りたたみのしゃもじなど、こまごましたものも揃えました。メスティンはダイソーで購入したもので、しゃもじや固形燃料、台など周辺のものも全てダイソーで揃えました。

メスティンは100円じゃなくて1000円。それでも機能のことをかんがえるとコスパ高し。

焼き鳥(串焼き)の準備

予め、お家で焼き鳥の下準備をしてから行きました。用意したのはこんな感じです。

  • ねぎま
  • 豚のねぎ巻き
  • トマト巻き
  • 豚バラ
  • ウインナー

味付けは塩コショウを軽くしておきましたが、念のため

  • 塩コショウ
  • 醤油
  • わさび
  • レモン汁
  • 焼き肉のたれ

も小分け容器に入れて持っていきました。

それでは、キャンプ用に購入したミニガスバーナーを使って早速焼いていきます。

「ジュージュー」と美味しそうな良い音がしてきました。豚肉なので脂がどんどん落ちていきます。

脂がアルミのミニテーブルの上に落ちてズルズルです。

完成!!良い感じにこんがりとした焼き色に仕上がりました。

パン屋っぽい服装で上腕二頭筋を自慢する髪の毛ちゅるってる人(梅雨)

飲み物は今回お酒ではなく、炭酸水にゆずジャム入れて飲んでます。

(氷のみ、近所のコンビニで買いました)

鶏肉もジューシーでたまりません。森林浴しながら、いただくご飯は最高です。

お肉を焼いているうちに、固形燃料で炊いていたメスティンご飯も完成しました。

無洗米をメスティンに入れ(1.5号)キャンプ場に着いてから水で浸水し30分ほどして炊き始めました。ふっくら炊きあがりました。

ご飯!!美味しい!!!

外で食べる炊き立てご飯の美味しいこと。お肉と一緒に食べても美味しいのですが、ご飯だけでも甘くてモチモチいて美味しい。たまらん。

デイキャンプだったらテントじゃなくてタープで良かったかも

今回、ワンタッチで手軽に設置できるテントを買ったのですが、真昼の炎天下の中、焼いたりご飯食べたりするのであれば、テントではなくタープ(屋根)の方が合っていたかも知れません。

宿泊はせず、もう14時ごろには切り上げたため、お肉を焼いてご飯を食べていたら、あまりテントでゆっくりする時間もなく、片付けに追われてバタバタして帰りました。テントで少しだけ横にはなれましたが、それまでに日光を浴びて身体も火照っていましたし、お肉を焼いていたため、暑い暑い。

氷が溶けたころくらいにタイムオーバーとなったので、片づけて帰りました。

日帰りデイキャンプしてみた感想

日中だけですが初めて、キャンプというものをやってみて(しかも車なしの徒歩キャンパー)

良かったこと

・自然の中での食事は癒される
・外で食べるメスティンごはん美味しすぎ
・半日でもキャンプ気分を味わえた

気になったこと

・徒歩キャンプは荷物重い。車ほしい。
・タープなしは暑すぎた。
・お肉だけでなく自分自身も焼けた。もっと日焼け対策しておけば良かった
・片付けと準備が結構大変。特に肉の脂が落とすの大変だった。

あと、本末転倒なのですが、自然の中デイキャンプをしてみて、再確認できたことがあります。

うちの家の周り、結構緑が多くて木々のせせらぎや鳥のさえずりめっちゃ聞こえるんですね。なので夫と

「意外と家におるのと変わらんね」

という結論になりました。下準備や後片付けの手間を考えると、家のキッチンで焼いて、お弁当みたいな感じでベランダで食べるでも良さそう。笑

(これは友人が遊びにきてベランダでお菓子食べてる時の写真)

デイキャンプから帰宅し、後片付けが終わった後に、ベランダで折りたたみチェアを設置してゆっくりと座りながら、二人ともどれだけ自分の家が好きなのか再確認できました。

とはいえ、ちょうど5月だったので蝶々がひらひらと舞っていた大自然の雰囲気もとても良かったので、また再計画をして行きたいなと思っています。

後日談

デイキャンプが終わって、2,3日くらい経った頃、足に異様な痒みと発疹を発見し

「ダニの季節か?!シーツこの前洗ったばかりなのに?!」

と不思議に思って皮膚科へかけこんだところ、何とキャンプ場でよく分からない虫にたくさん刺されていました。

キャンプ初心者の私は、裾が広がっているデニムを履いていたのでその隙間から、虫が入り込んで刺されまくったようです。

蚊取り線香は焚いていましたが、自身に虫よけスプレーも付けていなかったのも原因だと思います。それにしても夜も眠れないくらいすごく痒い。たまらない。

ちょっと、トラウマ級なので、涼しくなって虫が減ったころにリベンジしてみようかと思います。それまでは、おうちキャンプ楽しみます。

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この記事を書いた人

食育子(かわむらいくこ)
リノベ食堂の運営者で、フリーの管理栄養士。
結婚を機に中古マンションをリノベーションし、好きなキッチンで今日も手抜き料理を作って楽しむ。
自身の雑な性質を敢えて開けっぴろげに披露し、ていねいな暮らし風を目指している。
栄養士だが計量と計算が苦手。

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