自宅で過ごす、お昼どき、さて何を食べようか...と思うが、そんなに時間もかけていられないし、1品で済ませたい。
だけど、野菜はしっかりととりつつバランスも整えたい。
そんな時に、よく私が作っているナンプラー風味の焼きビーフンレシピです。
この焼きビーフンの作り方を習得すると、以下のようなメリットがあります。
- 冷蔵庫の整理ができる
- 忙しい昼にパパっと野菜もたっぷり入った昼食を食べることができる
- ナンプラーの香りで、海外旅行気分を味わえる(←ほんとうに?!笑)
- 家にあるそこらへんの材料でそれっぽいランチになることが分かる
- まわりまわって、焼きそばが食べたくなる
- いや、私は焼うどん派よ。だったらいっそのこと今日は焼うどんにするわ。
- そんな、今日はビーフンレシピの紹介でしょ?!だったら私はベトナムフォーにするわ!となる。
海外旅行気分を味わえるかどうかは、分かりませんし、うどん派か焼きそば派か、ベトナムフォー派かは、お好みですが
焼きビーフンは、手軽に作れるので是非試してみて欲しいです。
それでは、材料と作り方を説明していきます!
エスニック焼きビーフンの材料
冷蔵庫に残っている野菜をとにかく入れれば良いのですが、今回は具だくさんです。
今回入れた食材
- ごま油
- しょうが
- 人参
- まいたけ
- マッシュルーム
- ピーマン(今回は、平たいフォー用のビーフンを使いましたが、普通のビーフンでも作れます)
- 小松菜
- 鶏むねひき肉
- ビーフン
- コンソメ
- ナンプラー
- いりごま
- (アレンジでいれた卵 1個)
でも、こんなにたくさん入れる必要はなく「キャベツ」「人参」「卵」とか「レタス」「ツナ」「きのこ」とか
「小松菜」「豚肉」「パプリカ」とか、だいたい3種類くらいの具材を入れれば充分それっぽくなります。
なるべく、緑×赤×黄色のように色の違う食材を食われると、より華やかになります。もし緑の野菜のみであれば、最後に刻み海苔とか、黒ごまなどをトッピングすれば、引き締まります
何となくですが、メニューを決める際の食材選びのポイントはこんな感じです。
①緑色の野菜
②タンパク質源
③カラフルな野菜(オレンジや黄色)
余裕があれば、④食感コリコリ食材(きのこや根菜類など)を組み合わせると
自然と色んな栄養素(タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維 等)をバランスよく1品で補うことができますし、見た目も彩りよく鮮やかになります。
そんなわけで、早速作っていきましょう!
作り方
①フライパンに、食材を加えて炒める
②ビーフンを別の鍋で茹でる
もっと時短したいときは、ビーフンではなく冷凍うどんを使い、レンチンしておくと、茹でる手間が省けます。
③炒めている野菜の味付けをする(コンソメ)
④ゆであがったビーフンと炒め野菜を混ぜながら、最後にナンプラーを加えて炒める
油が少ないと、ビーフンがフライパンにくっつくかもしれないので、少し油(分量外)をプラスすると良いです。
⑤お皿に盛って完成
かつお節や干しエビ、刻み海苔や青のりなどをトッピングすると、ちょっとだけ華やかになります。
アレンジ
ビーフン以外の麺類でも応用可能!
例えば...うどんや素麺、やきそば麺、パスタなどでも作れます。
それ、もはや焼きビーフンじゃない!笑
焼うどんやし、チャンプルーやし、エスニック焼きそばやし、エスニックパスタや!
つまり、麵料理はすごい(語彙力)ということですね。
味付けもアレンジ可能
また、今回はコンソメの賞味期限が近かったので、コンソメ味にしましたが
- 鶏がらスープのもと
- 本だし
- ダシダ
などでも代用できます。それぞれ、また違った風味になって美味しそう。
オイスターソースと醤油、砂糖を加えてパッタイ風に
ちょっと甘めの味付けが好きという方は、オイスターソースと醤油すこし、砂糖を加えて、パッタイ(タイ風焼きそば)にしても美味しいです。卵を入れて干しエビをトッピングすると、よりパッタイちっくになります。もはや、それ、焼きビーフンというかパッタイ。
ナンプラーの香りが苦手という方は、麺つゆや白だしで代用してみてください。私は少し最後にレモン汁をプラスして、さっぱりと仕上げるのも好きです。
(タイ料理でいう、ライム的なイメージ)
酸味が効いて、暑い夏でもあっさりといただけます。
お肉も、鶏ひき肉だけでなく、牛肉、豚肉、ハム、ツナ、魚肉ソーセージ、カニカマなど家にあるものでアレンジできるので、是非お好みの具材を入れて、オリジナル焼きビーフンを作ってみてくださいね♪
youtubeチャンネル開設しました
今回のレシピ「野菜たっぷりエスニック焼きビーフン」は、youtubeチャンネルでも紹介しています!
特に、こうでなければいけない!といったような細かな決まりはないので、好きなお味で作ってみてください。