花を日常的に飾るという非日常を繰り広げてみた

リノベーションをして、新しいお家になってから、新しく始めた習慣があります。
それは「お花を飾る」という習慣です。

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お花を飾り続けるって結構大変

既に、普段の生活に取り入れている方もいるかも知れませんが
ズボラな私にとっては「たった毎日お花の水をかえること」すら、至難の業でした。

慌ただしい毎日を送る中で、なぜかスマホを開いてぼーっとする時間はあるのに
花の水やりだったり、植木の水やりだったり、そういうことはつい忘れてしまいがちです。

しかし、新しくリノベーションしたことで、壁が躯体(おしゃコンクリ)になり
どんなものを撮影しても写真映えするようになってからは、お花だったり飾る小物類、食器類など
ちゃんとしたテンションの上がるものを買おうと、意識するようになりました。

リノベーションをしてから変化したこと

今までは、とりあえず使えれば良いという感覚だったのですが

「気持ちが華やかになるもの」

を比較的選ぶようになったな。というのがリノベ後の変化でしょうか。

もちろん、多忙な時期や、生花って気分でない時期には、お休みすることもありますが
何とかゆるーく続けています。

サブスク派?!都度買い派?!

毎月送られてくる、お花のサブスクなどもちょっと検討はしてみたものの、その時の気分で
「何だか今週は黄色!」という時や「ドライフラワー!」という時もあるのが人の常。
そのため、現在は、自由に買う形式で続けています。

  • 梅雨は紫陽花
  • 夏は向日葵
  • 秋は紅葉

...月並みですが、お花初心者としては、そんなゆるい感じで、楽しんでいます。

春は桜を買ってきて、おうちお花見をしました。

お花を見ると、テンション上がる。

お花があることで、変わったことは、気持ちが華やかな気分になるだけでなく
自然と我が家の場合は「お料理の盛り付け、せっかくだからもう少し丁寧にしよっかな~」というふんわりとした影響がありました。
また「せっかくお花があるから、料理もちょっと撮って記録として納めておこうかな~」
という機会も増えたような気がします。

少しずつ枯れていったお花は、カットしていき、洗面所に置いたり、寝室に置いたりして分散させることで
朝の洗顔タイムに、穏やかな気持ちになれたり

「あ、お花飾っているし、ちょっと拭いておこうかな」

と、ほんの少しだけではありますがお掃除しなきゃなという気持ちも生まれます。
(忘れて、お水いつかえたっけ?ってときもありますけどね!!)

ま、そんなかっこつけたこと言っておりますが、花の活け方や選び方も分からず
長さを間違えたり、花瓶の大きさが合わないことは日常茶飯事です。

お花を飾るハードルを越えるために

「お花って、ランニングコスト結構かかるし、大変じゃない?」

と今まで思っていました。

確かに、他のお買い物をして、両手に荷物があるのに買ったり...とかは大変ですよね。

また、お花を飾る=先生が家庭訪問で家に来るときに母が買ってくるもの(懐かしいっ!)

くらいのイメージしかなかったので、お花って花束で買わなければいけないんじゃないかと思っていたのですが

最近は、1種類のお花を、それだけ飾ってみたり、ススキみたいにお花じゃないものを飾ってみたり

案外シンプルでも大丈夫だということが分かりました。

ハードルを自分で勝手に上げて、難しい気になっていましたが、花瓶もシンプルなガラス製のものに

一輪挿しとか、そういうこともアリなので、まずは、日比谷花壇や青山フラワーマーケットのようなオシャレな花屋さんで「こんな花瓶持っているのですが、このお花どうですかね?」など、聞いてみると良いと思います。

まとめ

  • リノベーションをして壁がおしゃコンクリになったから花を飾るようになったよ
  • お花を飾るって言っても、気分で可愛いお花を1種類買ったりするだけだよ
  • お花を飾るようになると、盛り付けや掃除や暮らしへのテンション上がるよ
  • だけど、相変わらずお水かえるの忘れてヌメリ発生してるときもあるよ
  • お花飾る気分じゃないときは、やめたら良いんだよ
  • ま、とりあえず好きな雰囲気のお花買ってみたら良いかもよ
  • とはいえ私も、すぐ枯らすし、花瓶に合わない大きさの花を間違えて買ったりよくするけどね!!!笑

というわけです。

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この記事を書いた人

食育子(かわむらいくこ)
リノベ食堂の運営者で、フリーの管理栄養士。
結婚を機に中古マンションをリノベーションし、好きなキッチンで今日も手抜き料理を作って楽しむ。
自身の雑な性質を敢えて開けっぴろげに披露し、ていねいな暮らし風を目指している。
栄養士だが計量と計算が苦手。

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