炒り卵でつくる即席ちらし寿司

春です。お花見シーズンです。

って浮かれている間に、雨と強風が続いてあっという間に桜が散ってしまいました。

なので、気分だけでもお花見を味わおうと、即席ちらし寿司を作ってみました。

私は不器用&めんどく下がりのハイブリッドなので、錦糸卵を1枚1枚焼いて細切りにする忍耐力が持ち合わせていません。そのため、炒り卵にして時短しています。

目次

即席ちらし寿の作り方

材料

  • ごはん 2合
  • すし酢 大さじ2杯くらい
  • 卵 2個(炒り卵用)
  • 砂糖 小さじ1(炒り卵用)
  • 塩 ひとつまみ(炒り卵用)
  • 酒 小さじ1(炒り卵用)
  • 油 小さじ1(炒り卵用)
  • いんげん 10鞘
  • ボイルエビ 100gくらい
  • ラディッシュ 5~6個
  • 刻み海苔 お好み

作り方

  1. ご飯を2合分炊き、すし酢を混ぜ合わせ酢飯をつくる
  2. 溶いた卵に、砂糖、塩、酒を入れてよく混ぜ、フライパン(油を少し敷き)で炒り卵にする。
  3. インゲンは筋を取って500w1分でレンチン、ラディッシュは薄切り、ボイルエビは水気を切っておく
  4. 器に酢飯、炒り卵を乗せ、その他の材料をパラパラと盛って完成

もっと時短にしたいなら

もっと、即席で作りたい!という方は、炒り卵を電子レンジで作るという方法もあります。分量を器に入れ電子レンジ(500W)で30秒ずつ温めてお箸でかき混ぜて、また温める...というのを3~4回繰り返していきます。

もしくは、市販の錦糸卵を使うという手もありますし、または、市販の玉子焼きをコロコロ1口サイズにカットして、盛り付けるという方法も。

(私は、出来立て卵のふんわりとした風味がすきなので、フライパンで作っています)

ちらし寿司のアレンジ

旬の野菜や魚介類を入れて味や彩りの変化を楽しもう

今回は、いんげんやラディッシュなど春の野菜を入れてみましたが、お好みで

  • 菜の花
  • 小松菜
  • ほうれん草
  • 人参
  • 大葉
  • アボカド
  • 枝豆
  • アスパラ

などの野菜を入れたり、お刺身、カニカマ、ちくわなどを加えたりしてアレンジしてみてくださいね。

ちらし寿司をラップで包んで、てまり寿司のようにしてお弁当として持っていくのも良いですし

作り過ぎて余ったちらし寿司を炒めて炒飯にするのも美味です。

(我が家は、すぐ食べてしまって基本余らない。笑)

お花見やピクニックなど、お弁当で持っていくときには、お刺身など生ものは入れないようにして、保冷剤などで冷やしてなるべく早く食べるようにしましょう。

春は美味しい季節

私の胃袋は年中無休で大活躍なのですが、その中でも春は特別です。

色鮮やかな春野菜たちに、魚介類、野菜は柔らかいので、サラダや和え物など生のお料理がよく合います。

今回、ちらし寿司に入れたさやいんげんだけでなく、そら豆などの豆類も美味しい季節です。

旬の食材は栄養価も高く、美味しいので、旬野菜をとりいれて季節を味わいましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

食育子(かわむらいくこ)
リノベ食堂の運営者で、フリーの管理栄養士。
結婚を機に中古マンションをリノベーションし、好きなキッチンで今日も手抜き料理を作って楽しむ。
自身の雑な性質を敢えて開けっぴろげに披露し、ていねいな暮らし風を目指している。
栄養士だが計量と計算が苦手。

目次
閉じる