12月の話ですが、たまたま臨時マルシェで、神奈川県産を中心としたカラフルな野菜を購入したので、野菜料理を作ってみることにしました。
冬野菜の特徴
冬に旬を迎える野菜は、ホウレンソウや春菊などβカロテン・ビタミンKを多く含むものや大根、カブ、レンコンやニンジンなど、食物繊維、カリウムを多く含む根菜類などです。
乾燥が気になる季節ですが、肌細胞の合成に必要なビタミンやミネラルを旬の食材で補い、健康対策しましょう。
さて、今回購入した食材はこんな感じです。
- ホウレンソウ
- かぶ
- ニンジン
- じゃがいも(新じゃがで、デジマという品種だそうです)
- 黄緑のきゅうりとイボイボきゅうり
緑やオレンジ、ピンクや白、ととても鮮やかで美しい野菜たちです。
野菜の簡単おかず
これらの食材を使って、5品作ってみました。
※ざっくり雑な人のレシピなので詳細な分量はありません。
- かぶのレモン和え
- ホウレンソウの胡麻和え
- きゅうりと塩昆布のさっぱり和え(浅漬けに近い感じ)
- 新じゃがバター
+イボイボきゅうりの浅漬け(家にあるぬか床で漬けました)
youtube動画でも作り方を解説しています。(リノベ食堂~雑な人のていねいな暮らし風チャンネル~より)
カブのレモン和え
カブを薄切りにし、これまた薄切りにしたレモン(国産)と塩、こしょう、植物油で和えたマリネのような1品です。
レモンの風味がさっぱりしていて、しっとりジューシーなカブとよく合います。
カブは一般的な白いものと、ピンク色のものを2種類使いましたが、皮の方にキレイなピンク色があったので、あえて皮はむかずに使います。皮の栄養も食べちゃえ食べちゃえ。
ホウレンソウの胡麻和え
ホウレンソウを洗って、茹で、すりごまと醤油、砂糖と和えただけです。めんつゆでも簡単に代用できます。
少しマヨネーズを隠し味に入れるとコクがプラスされます。
きゅうりと塩昆布のさっぱり和え
黄緑色のきゅうりは、サラダに合うそうなので、塩でしんなりさせ、塩昆布とポン酢を加えて浅漬けのようなさっぱり和え物にしました。塩しっかりめのご飯にあうおかずです。塩分気になる方は塩昆布のみにし、ポン酢の代わりにリンゴ酢やレモン汁を加えてください。
新じゃがバター
じゃがいもをラップに包み、600Wの電子レンジで6分加熱します(我が家は3分ずつ裏返してチンします)
火が通ったら、バターと塩をかけて完成!
電子レンジにお任せでよいので、ほかの料理をしている間にさくっと1品作れます。
(きゅうりの糠漬けは、ぬか床に漬けるだけなので省略!)
色鮮やかで、見るだけでも楽しいおかずに仕上がりました!
特に、新じゃがが、レンチンで簡単に作れるのに、ホクホクであま~く大変美味でした!感動。
食材を生産してくださっている農家さん、本当にありがとうございます。
翌朝はこんなカラフル野菜プレートごはんに
今回作った野菜料理は、とても簡単に作れるので、ちょっとおかず1品追加したいな、というときに便利です。
翌朝は、残った野菜のおかずをワンプレートに盛り付けて、スクランブルエッグをプラスして、野菜ごはんに。
朝から、カラフルな食事を目で見て楽しみ、味わって楽しみ、元気をもらえそうです。
youtubeで詳しい作り方を解説しています!
今回、ずっと動画中にぶつぶつ喋っているので、作業の合間などに聞き流しながら見てみてください♪